ホトトカルチャー

農業生産法人

ホトトカルチャー(物は大切に)

ホトトの考え方

いわゆる「ホトトカルチャー」の話しです。

まずは、「物をつくる人間として、物は大切にしてほしい」

これは、会社のルールです。

自分たちは、食べ物をつくる仕事です。みんなが必要としない、鶏糞やトン糞から価値を見出す仕事です。

だから、だれかが作ってくれた物は、1粒でも大切にしてほしいと思っています。

物を無駄に使うというのは、ホトトカルチャーの中では許されていません

これは、会社のルールです。「糞から価値をつくれるのだから、捨てるという行為自身あまり会社にはないのです」

イノベーション思考で(覚悟が大事)その前に自信

ぶどうの可能性を最大限に広げた栽培

とにかく、「作れないものなんてない」覚悟を決めれば、なんだってできることを知っています。

できないのは「覚悟」がないからです。しかし覚悟をしろと言ってもなかなか難しい。覚悟とは、まずは自分に自信がないと難しいですよね。では、自信というのはどうしたらつくのでしょうか?

文字のごとく「自分を信じると書いて自身」では、自分を信じるためにはどうしたらいいのでしょうか?

それは「自分を信じることができる行動体験が必要なんです」ひとつづつ、自分で確かめ、自分で考え、自分で行動する必要があります。

自分の手で得たものだから、自分で納得できるのです。だから、体験が必要です。

フィジカル的に感じることが必要です。頭の中で考えていても、自信はつきません。なので覚悟もできません。
「自分で体験して、自分で考えて、自分で得てください」これがホトトカルチャーです。自分を仕事で試してみてください。いろいろなものがみえます。

仕事でみえる自分自身(見えるのは自分)

会社でも、「あいつがダメだ、こいつがダメだ」ということが聞こえるのですが、「ダメなのは自分自身です」

いやいや、だめなのは、私ではなく、相手です。

という人もいるかもしれません。しかし、ダメなのは自分自身です。

相手を通して、見えているのは、あなたです。

何が見えているかというと、「あなたの限界」が見えています。指導の仕方、マネージメントの仕方、教える限界、自分自身の癖、自分の考え方の限界。さまざまなものがみえます。

そもそも、「価値がないと言われたものに、価値をつけるのがホトトの仕事です。」すべてをパワーアップさせるのが会社の仕事です。

人材にナンバー2とかナンバー3とか会社は必要とか言われますが、ホトトではすべての人をナンバー1に(社長を超える人間に)なってもらうために、日々 体験を通じて成長して行ってもらっています。

ホトトカルチャー

「価値がないと言われたものに、価値をつけるのがホトトの仕事です。

気持ちよく、元気に

「なんでも気持ちよく元気にやりましょう」

挨拶も気持ちよくできていますか?

仕事は気持ちよくできていますか?

相手には気持ちよく対応できていますか?

子供に教えられるような対応をあなたはとっていますか?

ホトトカルチャー

「なんでも気持ちよく元気に」

楽しいか?楽しくないか?決めるのはあなたです。

いやいややるのか?初めての体験だと思ってやるのか?ただの金銭交換と思ってやるのか?

自分のスキルアップとしてみるのか?すべてあなたが決めていることです。

試行錯誤をし続ける。

考え方はいくつものレイヤーになっています。画面が壊れたから捨ててしまおう。アップルの保険に入ろう。壊れても直せるものを買おう。壊れたら、ここに持っていこう。

壊れた時でも、なん通りも考え方はあります。毎回壊れるiPhone。壊れるという前提で、物を購入するという思考もあります。

「壊れたもの、いらなくなったものから価値を見出す」それには試行錯誤しつづけることが必要です。

 

まず、壊れたというのはどの段階を壊れたというのでしょうか?開けてみればわかりますが、ほとんど壊れていません。試行錯誤をしない前に、壊れていると決めたのは誰でしょうか?

「壊れているものに価値をつける」その意味は、以前のものより、もっと価値をつけて直すということでもあります。。

ではiPhoneでいうと、みなさんがもっているiPhoneの2倍電池がもつように改造してます。そして、600円程度で直せるようにしています。ちなみに私のiPhoneはゴミと言われたiPhoneをあつめて、使っています。

試行錯誤はコストダウンの入口でもあり、あなたを拡張させてくれる入口でもあります。

壊れているのはあなたの頭の思考性です。試行が停止しているのかもしれません。

ホトトカルチャー

「試行錯誤しましょう」

(次回は思考錯誤の方法をお教えします)

試行錯誤には方法があった!

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